なみえの今

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なみエール「クロスワード”中級編”回答」

2020年9月7日

9月1日に発行したなみエール第2号、「なみえクロスワード”中級編”」はお楽しみいただけましたか?
今回は前回よりも少し難しいかもしれません、中級編となっています。

さっそく答え合わせしてみましょう。

(クリックで画像が拡大します)

クロスワードの中で、秋におこなわれていたコスモスマラソンや請戸川のやな場、陶芸の杜おおぼり、田植え踊りをはじめとする多くの民俗芸能など、震災と原発事故後に再開できていないものもありますが、いつの日か再開することを祈っています。

なみエール次号は11月1日に発行予定です。

皆さんからのご意見やご感想、取材記事のリクエストなどもお寄せいただければ嬉しいです。



“なみエール”第二号を発行しました

2020年9月5日

新型コロナウイルス感染症の影響により、気軽に会ったり集まったりすることが難しい状況が続いています。
一般社団法人まちづくりなみえ 町内コミュニティ再生支援事業では、町民のみなさん同士や地域が紙面を通してつながりを維持しながら、浪江町の情報を楽しんでもらえるようにと7月から「なみエール」を発行しています。


第二号を9月1日に発行しました。
広報なみえ9月号に折り込む形で、町民の皆さんの手元に届くようになっています。


下記リンクからPDFをダウンロードし、なみエールをご覧いただけます。
(上の画像と内容は同じです)
ここをクリック


オモテ面「浪江のあれこれ」、今回は浪江の隠れた遺構と言える森林鉄道『浪江林道』を取り上げました。

ウラ面は「なみえクロスワード」、浪江の地域情報を遊びながら知ることができます。

加えて、町内で拾った町の皆さんの声を掲載しました。


引き続き、なみエールを読みながら、地域のつながりやコミュニティに関することなどを楽しく考えたり、感じて頂ければと思っています。
皆さんからのご意見もお待ちしております。


お知らせ  

2020年8月27日

令和2年8月20日に、当法人の従業員より新型コロナウイルス感染者が確認されました。その後、8月21日に当法人従業員の濃厚接触者に対してPCR検査を実施し、8月22日に全員陰性であることが確認されました。  その後、8月24日~25日に濃厚接触者以外の従業員に対して独自にPCR検査を実施し、全員陰性であることが確認されました。

また、8月25日には、専門業者への委託による事務所内消毒作業を行い、完了しました。  さらに、今後の従業員および事務所にお越しいただくお客様等の感染予防対策を強化したうえで、8月27日より通常業務とさせていただきます。

 多大なるご迷惑・ご心配をおかけしておりますこと、改めて心よりお詫び申し上げますとともに、今後もよろしくお願いいたします。

令和2年8月27日

一般社団法人まちづくりなみえ

お知らせ

2020年8月23日

 令和2年8月20日に、当法人の従業員より新型コロナウイルス感染者が確認されました。その後、8月21日に当法人従業員の濃厚接触者に対してPCR検査を実施し、8月22日に全員陰性であることが確認されました。

 今後、さらなる安全・安心の確認のため、当法人の対応として、従業員のPCR検査を実施するととともに、事務所内の消毒作業を行います。8月21日より、緊急対応以外の従業員は自宅待機としており、検査結果による安全の確認、消毒作業の終了まで、休業させていただきます。

 多大なるご迷惑・ご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

                           令和2年8月23日

                      一般社団法人まちづくりなみえ

解体前の学校見学会 大堀小学校

2020年8月20日

8月も中旬ですが、いつもより梅雨が長かった分、暑さがより厳しく感じられませんか。地域づくり支援専門員の佐藤です。

学校見学会シリーズ、最後は、大堀小学校です。

先ずは、正門からお邪魔致しました。ステンドグラスや授業で実習体験できた焼き物の窯など、大堀小学校独特の景色に目が奪われます。

 正門
▲ 正面玄関上方のステンドグラス
▲ 焼き物用の窯

さらに、校舎の中へお邪魔致しました。大堀地区だけあって、大堀相馬焼を始め、芸術性の高い品々があちらこちらで拝見出来ました。

▲ 朝倉悠三 先生作
▲ 震災当時担任されていた先生方からの寄せ書き

そして、校庭へ。大堀小学校と言えば、なんといっても校庭の”かきの木”が思い出深いと伺っています。

▲ 名物のかきの木

大堀小学校を見下ろす天神社は、学問の神様・菅原道真公を祀った神社です。明治6年、小学校開校以来、4,352名の卒業生を見守り続けて頂きました。

▲ 天神社より大堀小学校を望む

学校は、コミュニティの象徴的存在だと思います。卒業生だけでなく、児童のご家族、教職員の皆様方、そして学校周辺地域の方々全てにとって大変大切な存在だったと思います。惜しまれつつ閉校・解体される町内の小中学校に思いを寄せる方々にとって、このブログが、思い出作りに少しでもお役に立てれば幸いです。