なみえの今

玉ねぎの収穫 2022

2022年7月1日

地域づくり支援専門員の吉田です。

今回は、浪江町タマネギ生産組合皆さんによる玉ねぎの出荷準備作業をお伝えします。

この日は、松本善郎組合長と組合員の方々、東京農業大学 高畑教授・大学生5名の参加がありました。

東京農業大学の皆さんは、玉ねぎの栽培に種まきから参加されていました。

この日は荒天が続いている中でしたが、育った玉ねぎの収穫をしたいと、予定通り浪江へ来てくださりました。

浪江町に関わってくださる大学生にインタビューをさせていただきました。

~浪江に来てみての感想はいかがですか?~

・来る度に道路や建物などが出来ていたり、道の駅などでイベントなどが行われて復興している部分と、まだ震災後のままの戻ってない部分がある。

・浪江でお会いした方は、パワフルな方が多くとても活動が盛んだと思った。

・地元でない私たちにも、みんなとても親切で温かい。

~来てみて浪江にあったらいいなと思うものは何がありましたか?~

・学生だと、車を持っていない場合が多いので、滞在中移動するのに、レンタルの自転車があればもっと過ごしやすい。

▲玉ねぎを出荷できるように、葉切り→皮剝き→磨きます。▼

組合員の方に、収穫された新玉ねぎの美味しいおすすめの食べ方も聞いてみました!

スライスして生で食べてもとても甘く、また切り目を入れて(レンジなどで)加熱して、かつお節や醤油を掛けるだけのシンプルでもとても美味しく食べられるとのこと。

▲綺麗になった玉ねぎを袋詰めしていきます。

▲出荷前の「浜の輝」

この日袋詰めされた玉ねぎは、町内では道の駅なみえやイオン浪江店へ出荷されるそうです。

浪江町で名産となっている「浜の輝」みなさんも是非ご賞味ください。

今回もお忙しい中、取材のご協力ありがとうございました。

町内での農業についても、またブログでご紹介したいと思います。