なみえの今

夏休みのラジオ体操

2021年8月26日

皆さんこんにちは、地域づくり支援専門員の引地です。

今年も本当に暑い日々が続きましたが、まもなく夏も終わりに近づいています。

さて、夏の思い出といえば、年代問わず『ラジオ体操』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。


継続している幾世橋住宅団地・集合住宅・近隣の皆さんでのラジオ体操ですが、3年目を迎えました。

教育委員会地域コーディネーターからお話をいただき、この夏の新しい試みとして、夏休みの子どもクラブに通う子どもたちと一緒に体操を行いました。

毎週火曜・金曜で全8回、子どもと保護者の方、近隣住民の皆さん、多くの世代が輪になりラジオ体操を通して交流です。


ラジオ体操ベテランの大人の皆さん、いつもよりシャキッと大きな動作で体を動かし、子供たちの見本になっていたようです。

▲雨の日は体育館で

ラジオ体操第2までは知らなかった子どもたちも、回を重ねるごとに徐々に動きを覚えてきました。

第2の動作の中に、“手と脚の曲げ伸ばし”があります(力持ちのような動作)。この動作になると「この動きイヤ~」と恥ずかしがったり笑ったりする女の子が多かったのですが、最終日には、しっかりとした動きができていたことが印象的です。


8/24(火)夏休み最終日。

ラジオ体操も最終の8回目、皆勤賞の3人兄弟です!

ピース姿のかほちゃんから感想をもらいました。「おもしろかった~、たいそうおぼえた!」

期間の途中でお母さんが「皆勤賞目指してがんばってるんです」と話していました。無事目標達成ですね。


大人の部では、ほぼ皆勤賞(1回休み)のお二人です。

「いや~、子どもと一緒にできて賑やかでよかったよ。孫やひ孫みたいだったね!」と笑顔でピース。


そして、体操終了後にはサプライズが待っていました!

子どもたちからダンスのプレゼントです。

距離を取りながらも、手拍子でノリノリの大人の皆さん。「2学期もがんばれー」とエールを送ります。

朝から盛り上がった、夏休みの最終日でした。


9月になれば秋の風が吹いて、過ごしやすい気温になることでしょう。

まもなく浪江にも収穫の秋がやってきます。