なみえの今

2021年 請戸 安波祭

2021年2月26日

こんにちは、支援員の引地です。

2月の第三日曜日、請戸の安波祭が開催されました。町の無形民俗文化財に指定されており、約300年前から続く伝統行事です。

しかし今年は、新型コロナ感染拡大防止のため、雅楽・神楽・田植踊りの奉納は行わず、関係者による神事のみ執り行われました。

請戸の方と話をするとよく「いつも安波祭の日は寒いし荒れるんだよ」と聞いていました。(ちなみに昨年は大雨でした)

今年はなんと晴天!そして強風。やはり請戸です。

       ▲震災からの復興と海上安全、豊漁豊作を祈念

いつもなら雅楽、神楽、田植踊りと続きますが、今年はこの神事のみで終了です。

その後、立ち話で短い時間ではありましたが、地区の話や近況を話しながら請戸の皆さん同士で請戸での時間を過ごす、そんな様子が感じられました。

田植踊りの踊り手3名が集まり「来年は踊りたいよね」と話しながら記念撮影です。請戸に来ることが出来なかった人たちのために動画配信の準備も進めているそうです。

「なんか請戸から離れられないなー」と芸能保存会の佐々木繁子さんが名残惜しそうに話していたのが印象的でした。

来年はたくさんの観客の前で踊りが奉納されること、踊り手の皆さんの元気な姿を見ることができるよう願っています。