なみえの今

浪江の空の下で

2018年10月16日

地域づくり支援専門員の引地です。

~第1回 なみえ創成小中学校、浪江にじいろこども園合同運動会~

10月13日(土)浪江の空に、子供と大人の笑い声が響き渡りました。

第1回の運動会を成功させるべく、学校と町内9つの団体が協力し、数か月前より一緒に企画を練ってきました。

空になびく旗!運動会のお決まりの音楽!(文章ではお伝えできないのが残念です)

この雰囲気に私は、開会式の前からワクワクが止まりませんでした。

 

「お父さんお母さん、おじいさんおばあさん、地域のみなさん、今日は私たちの運動会です!」

低学年の3人による開会式の挨拶もバッチリきまりました。

1年生のお母さまからお話を聞くと、家で毎日、椅子に立って練習をしていたそうです。

“うまく言えてホッとした~”というお母さんの安堵の笑顔が印象的でした。

 

そして来場者みんなで準備運動。

 

玉入れのほか、「こちら創成宅配便」という名の一輪車レース、大人がカブに扮し子供が引っこ抜く

力だめし「大きなカブ」など。地域の皆さんも混ざり子供たちと触れ合い、運動会を楽しみました。

 

プログラムの最後は、協力団体がその場で作ったなみえ焼きそばを、子供たちが来場者へ渡しながら、

直接感謝の言葉を伝えていました。

 

 

参加した町民の方の感想を聞くと、

「こんなに人が来ると思わなかった~、玉入れに参加して思いっきりやったわ、サイコーだった!」と

清々しい笑顔で答えてくれました。

 

子供も大人もみんなが同じ空間の中で笑いあい、大成功の運動会でした。

また来年、ひとつ大人に成長した子供たちと浪江の空の下で会いましょう!