なみえの今

幾世橋小で会いましょう

2019年6月21日

地域づくり支援専門員の引地です。

ジメジメとした日が続きますが、パッと明るくなるニュースをお伝えします。

梅雨の晴れ間の6月2日、幾世橋小学校にたくさんの笑顔が広がりました。

幾世橋地区5行政区の約40名の皆さんが集まり、花植え交流会が開催されました。

この幾世橋小学校は、数年前より有志の皆さんが定期的に花を植え、地域の力で学校をきれいに保ち続けていました。

もともとのきっかけは “町民のみなさんが雑草で荒れている小学校を見たら悲しむだろう” との思いで活動をスタートしたそうです。

そして今回は区長のアイディアもあり、地区全体が通った学校ということで、幾世橋地区5行政区でふるさとの小学校をきれいにし、交流の場も設けようと準備を進めてきました。

花植えはもちろん真剣ですが、時々手を止め、おしゃべりもしながら作業します。

校門前。行き交うトラックの運転手さんも花を見て和んでくれるでしょう。

1時間ほど作業をしたら交流会です!

かぼちゃまんじゅうや漬物の差し入れがあり、空間が大きな茶の間に早変わりです。

『いつもよりたくさんの人に会えた』

『当時の学校の昔話もしたよ』

『やはり、自分たちの地域は自分たちでやっていくことが大事だ』

こんな声が聴けました。

色とりどりの花に負けないくらい、おしゃべりの花も咲かせたひとときでした。

また幾世橋小で会いましょう!