なみえの今

月別: 2018年8月

8年ぶり、標葉郷相馬野馬追を終えて①

2018年8月3日

こんにちは、地域づくり支援専門員の河原です。

8年ぶりとなった標葉郷野馬追祭が無事、終わりました。

BLOG”なみえの今”では今回から4回に分けて、野馬追の様子や私たちの感想をお伝えします。

 

神奈川県出身で、今年から浪江町に住む私は出陣の様子を初めて見ました。
会場となる中央公園には町内や避難先から、浪江町、そして双葉町・大熊町の騎馬武者たちが集合しました。

 

今年は56騎も集まったそうです。
会場が広いため、大きな馬が早足で走り回っても十分なスペースがあるのですが、近くで見るとその迫力に圧倒されます。
時々大きな声でいなないたり、急に後ろに下がったり、馬からは目が離せません。

 

 

一人の少女が、お父さんお母さんと一緒に見に来ていました。

キョロキョロと馬の挙動を追いながら、熱心に様子を伺っています。

 

将来大きくなって、女性騎馬として出陣するかもしれませんね。
いずれにしても、夏休みの大切な思い出になったことでしょう。

 

騎馬武者たちはいよいよ中央公園から出陣。中心部を一巡、練り歩きます。

 

 

なみえの街中は今、至る所で解体作業が行われています。

来年にはどんな景色が見られるのでしょうか。
今度は建設ラッシュになっているかもしれません。
いずれにせよ、8年ぶりに復活した「標葉郷野馬追祭」がいつまでも続くように、願ってやみません。

 

 

国道399号、459号などが自由通行に

2018年8月2日

8月2日から、町内の国道399号、国道459号など、東京電力福島第一原発事故にともなう帰還困難区域でこれまで通行を制限していた道路が、一部で自由通行再開となりました。

 

各道路とも自由通行となった個所は既に除染され、通行した際の積算被ばく線量などの発表を見ても、一時的に通過する分には特に問題はないと個人的に感じました。

 

さっそく2日の午後に、視察してきました。

 

写真は自由通行再開となった
県道35号のいわき浪江線(約4.7キロ区間が自由通行となりました)
県道253号の落合浪江線(約3キロ区間が自由通行となりました))
です。

 

(114号線から県道35号いわき浪江線、いわき方向を臨む)

 

 

(県道35号線から、橋を越えてこれまで通行できなかった県道253号線落合浪江線へと曲がります)

 

国道399号で自由通行となったのは葛尾村境-国道114号間の約4.2キロ、国道459号では川俣町境-国道399号間の約4.0キロです。

この2つの道路の自由通行化は、帰還困難区域である津島地区から中通り方面に避難している住民の方が一時帰宅や浪江町内と行き来する際、便利になるだろうとされています。

 

津島の大昼行政区 佐々木保彦区長は「一時帰宅するのに、ちょっと近くなった」「私が使う場合だと、ゲートが一つ分減るから良くなったよね」とアクセス面で向上した点を喜ばれました。

 

 

(114号線から中通り方面へ。この先を左に曲がり399号国道や459号国道へと自由通行できるようになりました)

 

(この先が自由通行で都路や二本松へとつながりました)

 

(399号線。葛尾、いわきへつながります)

 

さっそくお仕事や用事でご利用されている方も多いようで、何台かの車とすれ違いました。

 

間もなくお盆となります。

お墓参りでの一時帰宅で、より多くの方が利用され、浪江町をもっと身近に感じて頂ければと思います。

 

地域づくり支援専門員、今野がお伝えしました。